2026/10/26 16:20

スペシャルティコーヒーの自家焙煎店に並ぶ豆の袋を眺めていると、産地や品種、精製方法といった情報はよく目にしますが、「どんな焙煎機で焙煎しているか」まで気にする機会は少ないかもしれません。SAFARI COFFEE ROASTERでは、2026年に10周年を迎えた今も、2019年に入れ替えた1台の焙煎機と、日々向き合い続けています。


◆1948年製、ドイツ生まれの焙煎機
当店が使っているのは、2019年に導入した、1948年にドイツで作られたオールドプロバットの焙煎機です。最新式の焙煎機と比べて操作が簡単なわけではありませんが、蓄熱性の高さゆえに生まれる独特の熱の伝わり方があり、それが一つひとつの豆の個性を引き出す助けになっています。生豆の仕入れから焙煎、抽出、店頭での提供まで、すべて自分たちの手で行うことにこだわっているのも、豆の状態を焙煎機の癖まで含めて把握していたいからです。

◆浅煎りから中深煎りまで、豆の個性を活かす
焙煎度合いは浅煎りから中深煎りまで幅がありますが、どの豆も目指す方向は同じです。その豆が本来持っているフレーバーと甘さ、透明感を、焙煎によって削ってしまわないこと。2025年には、国際大会「International Roasting Winner Cup」のInnovative部門で上位20%に入る優秀賞をいただきました。古い焙煎機だからこそ出せる個性と、豆の持ち味を活かす焙煎とが、評価につながった形です。

◆毎月、焙煎したての一杯を
この焙煎機で仕上げたコーヒーを、できるだけ新鮮な状態で試していただきたく、定期購入もご用意しています。ロースターセレクトの豆150g×2種類を毎月お届けするプランで、送料は無料、1袋あたりの価格は店頭よりも約3%お得です。毎回どんな豆が届くかも楽しみのひとつです。気になった方は、ぜひ一度、定期便で1948年製の焙煎機が生む個性を味わってみてください。

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