2022/11/18 18:02

サファリでも最近興味を示してくれるお客さんも増えてきた

エスプレッソ!



簡単に説明すると!


・凄く細く挽いたコーヒー豆を使用し
・機械でお湯に高い圧力を加えて
・抽出したコーヒーの事を言います


凄く小さいカップの少ない液体から

想像できない位に広がる、コーヒーの世界があります。



フィルターで抽出するコーヒーに比べて、素材の個性がより鮮明に表れ


はっきりとした「風味」「甘さ」や「アシディティ」

液体の温度が変化していく度に現れる個性が非常に面白いです。



カフェラテやカプチーノは、この抽出されたエスプレッソにスチームミルクを加えた商品になります。

もちろん抽出した原液であるエスプレッソが美味しくなければ、いくらミルクで割っても

おいしいカフェラテにはなりません、、


だからこそコーヒーショップがエスプレッソにこだわる理由がわかりますね。




具体的に抽出する過程でどんな事をしているのか?

気になる人もいるかと思いますので、上から順番に説明します。



・コーヒー豆のエイジング(コーヒー豆の保存日数)

・グラインダーメッシュ調整(粉の粒度)

・ドーシング(フィルターに粉を充填)

・ドーシング量(使用する粉の量)

・レベリング(充填した粉を均等にならす)

・タンピング(充填したコーヒー豆を水平に押し固める)

・抽出時間

・抽出する量


意外に整理すると何個も出てきますね、、

調整する項目もたくさんあり、バリスタの技量が試されます


たくさんあるので、すこしだけ説明させてもらいますね。



コーヒー豆のエイジング(コーヒー豆の保存日数)とは

 焙煎して日にちが浅いコーヒー豆、フレッシュなやつですね!

ドリップした時にコーヒー豆がお湯に触れ合うと良く膨らみますよね?


膨らむと一見鮮度が良く美味しそうに見えますが

逆に、コーヒーの粉にお湯に浸透しづらく、抽出したコーヒーが軽いテイストになりがちです

何かが物足りない感じ?



エスプレッソの抽出も似ており、適正に抽出したものに比べると軽めなテイストになりがちです。

その為、ある程度焙煎度合いにもよりますが

ガスが抜け、落ち着かせたのち (エージング) させ エスプレッソに使用することが多いです。



・次にグラインダーメッシュ調整(粉の粒度)

 コーヒー豆の焙煎度合いにより、豆の硬さや密度などなど、抽出効率も異なる為 

最適な濃ゆさ (TDS) になる様に粉の量を調整 (ドース量)何g にするかってところです。


あと粒度もドース量もですが、

特に何g で固定とかではなく、


最終的なカップ(味の評価)で、サファリではドース量とメッシュは調整します。

え〜

まだまだ、続きますが、、非常に長くなるので


続きはお店に遊びに来てくれると嬉しいです。

お腹いっぱいになるまで、説明します^^



はじめて飲む方にはすっごく濃ゆい!ってイメージの方もあるかもしれません。


飲み比べる度に、少しずつですが


「濃い、薄い」

「華やかな香り、滑らかな質感」などなど



少しずつコーヒーの味の違いがわかるようになります。



是非!これから

おいしいエスプレッソをいろんなお店で飲み比べ


たくさんの方にエスプレッソの面白さや、魅力を共有出来たらと思います。

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