Rwanda Rugali CWS Anaerobic (200g)
¥2,500
- ルワンダ ルガリ コーヒーウォッシングステーション -
嫌気性発酵ならではの赤ワインやグレープの様な圧巻される香りとドライフルーツを思わせる甘さ、後味はシロップのような滑らかさと余韻が長く、プロセスに支配されず後味も綺麗な印象。
国:ルワンダ
標高:1,550~1,800m
エリア:ルワンダ 西部州 ニャマシェケ郡
品種:ブルボン
生産処理:アナエロビックナチュラル
生産者:ルガリ コーヒーウォッシングステーション近隣の農家
焙煎度合:中浅煎り
フレーバープロファイル / Red Wine, Grape, Dried Fruit, Clean Cup, Smooth Mouth Feel
内容量:200g(1袋)
□『200g~400g』 までの場合は『クリックポスト』の選択お願いします。
□『400g~ 800g』の場合は『レターパック』での配送となります。
□『コーヒー豆+その他商品』は『ヤマト宅配便』を選択お願いします。
□Story
ルガリCWSはルワンダ西部州ニャマシェケ郡 キブ湖のほとりに位置しています。
この辺りのCWSの中では比較的平坦な土地に建設しており、周りはサトウキビ畑とバナナの木に囲まれています。
キブ湖周辺は湖から吹き上げる風が寒暖差を生み出すため、香り豊かな甘いコーヒーが出来る産地として世界中から評価されています。
このCWSは非常に規模が大きくドライミルも併設されているため、雇用の受け皿としても地域にとって重要な施設です。ドライミルは通常、交通インフラが整った首都や港の近辺に配置されます。ルガリCWSを運営する生産者は乾燥工程終了後も地域住民をより長く、多く雇用するために敢えてキブ湖湖畔という立地にドライミルを建設しました。
ウェットミルとドライミル両方の施設があるため、多くの人がエネルギッシュに働く姿が印象的なCWSです。
□Process
CWSに持ち込まれたチェリーの重量を量り、フローティングタンクに入れ、そこで沈んだ完熟したシンカーのみを使用します。清潔な発酵用タンクにチェリーを均等に平らにして入れ、シートをチェリーに密着させる形で被せ、さらにシート上部を水で覆います。ルガリCWSにおける発酵の理想的な温度は25°Cで、このシート上部の水はチェリーの過度な温度上昇による腐敗を防ぎます。また、この水がタンクの蓋の役割を果たし、外気を遮断することでタンク内部で嫌気性発酵が進みます。 48時間後にカバーを取った後、チェリーをドライングテーブルで約4~5週間かけて乾燥させます。乾燥中、テーブルには担当者が配置され、30分ごとにチェリーを攪拌しながら乾燥が進められます。